門司港駅―写真館 (門司港駅前)

(もじこう・鹿児島本線) 2012年7月

門司港駅その1
その2.鉄骨が美しい。
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まるで外国のような…
4.
あんな奥まったところに観光案内所があって、光がともっている。
実はロータリーはあんなところにあります。
木造なんだろうか。
おしゃれでレトロの街のようである。
地元の人はここを行き来します。この後ろ側がロータリーなので…
この庇は後からのものなんだろうか?
屋がいちいちカポットは待っていて気持ち良い。
ロータリーにて。
いちおう濡れずに駅舎とロータリーが行き来できるように配慮されています。
かすかにですが海をうかがい知ることができます。
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6. よくこんな大胆なことしたなと思った。
天気はガスっぽいが、むちゃくちゃ蒸し暑かった。
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噴水が噴き出すとうれしい季節。
8.
本当に暑かった。
小さい子らがよく遊びに来ていた。
木陰から。
海方。
めちゃくちゃ海に近い。こんな素晴らしい駅舎でなおかつ海に近いとは…
噴水は一定のサイクルで…
いつしか心の中で噴き出すのをまだかまだかと待っている。
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11. まるで上海のよう。
味わいのある緑青。
あそこからほの見えていた海がよかった。
やはり外国のようだ。
外国のようではあるが、「うどん」ののぼりがあって、折衷感がある。
駅舎本屋(ほんおく)には屋根がめぐらされ、より駅舎を引き立てている。
燕尾服をまとってあんなところから睥睨してみたい。
門司郵船ビル。ほんとあおつらえむきだった。
国道198号線。左側が海になります。
小倉方。
なんなんでしょうねこの古そうな橋は。戦前ぽい。
スナックが散見されます。
鉄道の詰所ってときどきものすごく昔の建物をそのまま使ってるよね。
基本的にJR線はここまでです。
国際フェリー乗り場が案内されています。船で外国に行く、そんなことがここでは身近なことなのかもしれません。
めかり方。
なんの橋ねんろな。一つ一つのものがこの町に彩りを添える。
この右側は駅の構造物の一部です。ここを右に回り込むと駅前広場です。
町名が「西海岸」。ウエストサイドストーリー…
門司港駅前の交差点。
焼カレーの店。めちゃくちゃ湿度高くて暑かったから、ちょっち無理だった。
こちらにもロータリーがあって驚いた。
こちらは下関方面の連絡船乗り場。橋も鉄道もありますが、渡し舟はなくなっていないようです。
波止場。たそがれてる人がほんと多かった。
下関・唐戸港方面乗り場。
ほんと目と鼻の先ですね。
門司港駅駅舎の米にも鳥がたくさんとまってたな。
門司港レトロハイマート。意想外にもマンションです。ただ最上階は市によって買い取られ展望台として解放されています。景観論争があってこうなったのだそう。
関門海峡。
国際フェリーターミナル。
連絡船ですね。
駅前を歩き疲れて、波止場までやってまいりました。あぁ、この長大な旅も終わりか…そんな気持ちです。
こんなところでひとりたそがれている女性がいた。
下関の海峡ゆめタワー。
潮風で錆びてボロボロです。
扶桑倉庫。めかりの古城山がよく見えます。なんとなし函館のことを思い出して仕方ない。
ゴッホの跳ね橋を思い出したり…
なぜんしきりに上海(シャンハイ)という地名が思い浮かんで仕方なかった。
対岸の下関のまち。
小倉方。
門司港駅を望んで。
密入国でも取り締まってんのかな。
駅を垣間見て。
さんざん練り歩いた駅のある町を客体視する。
ここまではあまり人も来ないですね。
うわめっちゃええゴミ箱! 理想的だ。
今回はめかりなどはカットしました。下関、門司港、気になるスポットは星の数ほどあります。もう住んでしまいたいレベルです。
下関はほんとによく見えます。どっかで地続きなんじゃないかと思えるほどに…
門司港駅と三角山(194m).
さきほどの波止場を俯瞰して。
下関方面の連絡船乗り場に行ってみましょう。
旅行中、ここで休憩するのもよさそうです。
ゆっくりと関門海峡を眺められます。
なんかジオラマみたい。
かつては外国貿易の門司と呼ばれていたそうな。
みんな1階で待ってますね。
下関唐戸までは400円で、ここから鉄道で下関までは280円。唐戸は下関よりもずっと東なので、その付近に用のある人は、下関駅からのバスのことを考えると日常利用としてはありなのかもしれません。
桟橋。
ここから見る門司港駅はなんとなし違う気もします。
旧大阪商船の建物が目立っています。
日本郵船ビルの玄関口。
減った石が美しい。
ほんと外国のような…
ホーム・リンガ商会の建物。戦後の建築ですが、これも文化遺産となっているようです。
プレミアムホテル門司港
旧大阪商船
再び海辺に戻ってきました。
この辺はウッドデッキになってますね。
門司港レトロクルーズ乗り場エリア。こちらのエリアよりやはり、駅近くの現役の港の方が力強くていいですね。
海峡プラザ。
観光用の港です。
焼カレーが名物なのかな。
門司港エリアは石畳の道がとても多い。真夏なので暑かったなぁ。
門司港レトロ観光線の踏切。実は門司港駅より先の鉄道線はまだ活用されています。門司港エリアはほんと観光に力を入れています。本物感という点では神戸、横浜、小樽を凌ぎます。駅舎巡りみたいな、ナチュラルな建築物が好きな人は、このエリアをたいそう気に入るんじゃないかなと。
地元の人は利用しないのでしょうね。
機関車だ!
門司港レトロ観光列車 トロッコ「潮風号」
轟音と言い、なかなかのインパクトでした。
街角にて。こんな石段にも戦前の面影があります。小倉が原爆投下地に選ばれていたのには、八幡、若松、そして門司港も狙っていたからなのでしょう。
旧JR九州ビル。なんか百貨店のようなところがあります。
旧門司三井倶楽部。現在中はレストランとなっています。
ここを入っていくと、門司港駅のロータリー。駅前に噴水があるので変則的な形です。
ほかの国内の著名な港町とは違い、西日本らしいナチュラルさが支配的で、非常に好印象でした。
ロータリーにて駅側面を。右手は駐輪場。
ロータリーにある、九州鉄道記念館駅。門司港レトロ線の始発駅で、事実上この線の門司港駅です。
レトロ線にりる人の駐車場です。
門司港駅の威容を保つため、地元の人はこんな地味なところで車やバスを待つことになります。
ただ、利便性はいいかと。
門司港運転区。この辺り一帯も鉄道用地だったのでしょう。
いちばん奥、旧急行がヒルネしてますね。
はじめての人はタクシー乗り場がこんなところだとはと驚くかもしれません。
奥に動輪があります。
駅舎前とは全然違って、とある都市のロータリーという感じ。
改札前の中通りからロータリーに行けるようになってました。
上海…
鳩が睥睨しています。
右手のなんかのオブジェ、じゃまやなぁ。
門司港駅駅舎。
京都から山陰線で、ほんと長大な旅だった。